個別学習支援教室ファシリテは、自閉症スペクトラムや学習障害、発達障害などの支援を必要とするお子様が対象の個別学習塾です。
*普通級で勉強が苦手と感じられているお子様も参加されています。
・放課後等デイサービスで経験を積んだ講師が子どもたちの特性や個性に配慮した指導
・一人一人の生活習慣に合わせた学習様式の提供,学習理解を見直し学習の土台づくりを行う。
・授業スケジュールをルーティン化し安心感が得られるように配慮
・2人の指導の際は、自作のパーテーションを机に置いて集中しやすい環境づくり
・学校での発表のスタイルを意識した場の提供
・保護者連携・保護者支援また保護者を通じた教員連携
・集中力持続のため、学習前や合間にビジョントレーニングの眼球体操や粗大運動を取り入れる
・手作り教材の使用(市販教材より個に合わせて制作し、修正や追加が可能なため)
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こんにちは。
ファシリテでは、漢字の部品をいろいろな方法で分解・観察しながら覚えています。
前回はこちらの課題に取り組みました。
〇ひとつずつの画を意識する
(こちらについては、以前ブログでご紹介した『1つずつ画にも名前が!』をご覧ください)
今回は下記の3項目について取り組みました。
〇カタカナ探し
〇分解してみよう
〇部首を分けたビンゴゲーム
今回の漢字学習は、分解して形の特徴を見つけるプリント学習をした後、『へん・つくり』を合わせていくビンゴゲームをしました。
プリントやノートに書き込む学習だけではなく、自ら手を動かして考える教材を使うことで、楽しみながら記憶に残すことができます。
また、間違えた時や覚えにくい漢字はホワイトボードへ書き出し、漢字を分解しながら特徴を捉えていきました。
ビンゴゲームは、バラバラになったパーツを組み合すことが、難しいです。
しかし、自分の知っている漢字が出来上がると、集中して真剣だった表情が緩み、笑顔になります♪ その後、間違えはないかと細かく確認したり、空書きする姿も見られました。
できた時の達成感から「もっとしたい!」と、さらに意欲高まっていきます。
ファシリテでは、お子さまの発達段階や認知処理スタイルに合わせた学習方法で無理なく楽しく取り組めるように学習内容を準備しています。
〈来年度 4月からの空き状況〉
・ 水曜日の放課後・・・ 16:00~17:00 1名 17:10~18:10 1名
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