ビジョントレーニングは、『見る力』を育てるトレーニングです。
もともと備わっている力をトレーニングし、目と脳と身体を繋げていきます。
《 ビジョントレーニングの可能性 》
- 目はとても重要な情報源で、眼をうまく使うことで脳力にも大きく影響します。
- どのお子様に対しても今のレベルより伸びる可能性があります。
- 幼少期に発達の重要な土台作りもでき、３～５歳にスタートすると良いと言われています。
トレーニングを重ねると向上できる力
〇書く(描く)力 〇読む力 〇作る力(手先の器用さ) 〇運動する力
〇記憶力 〇集中力・注意力 〇イメージ力 〇自己肯定感
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こんにちは。あや先生です。
ビジョントレーニングでは眼から身体へと順にトレーニングしていき、終盤は脳を使ったプリント学習やパズルなど年齢やお子様に合わせた内容をしています。
その中の一つを紹介します。
★積木模倣で視覚認知の能力を高めるトレーニング★
積木模倣はカラーキューブを使用し、お手本カードを見ながら平面図形や立体図形を作ります。
平面図形は船やお花など、子どもたちが知っている形からはじめるので小さなお子さまもワクワクしている様子が伝わってきます。お手本カードを見ながら使いたいカラーキューブを探し、自分が想像している形と同じようにキューブを置こうとする時の表情は真剣そのもの！
トレーニングを重ねていくと、お手本カードはレベルアップしていきます。
使用するキューブの数は増え、形は複雑になってきます。
立体図形の方もレベルアップして難しくなってきますが、〔お手本カードと見比べる・キューブを置く・配置を修正する〕を繰り返します。
お手本カードに写っていない部分を想像することは難しいことですが、実際にキューブを動かすことで見えない部分がどのようになっているのかを理解できるようになります。このトレーニングは、目から入った視覚の情報を処理し、空間の全体的なイメージをつかむ視空間認知を育てています。文字や形を把握することに使われる大切な機能です。
また、身体を使ったトレーニングでも自分自身の身体の真中・左右・上下を知覚したり、身体の部分的な動きを知覚するための空間認知を育てています。その上で、カラーキューブのような活動で、目でしっかり観察しながら、手指先を使うことで脳で交通整理もでき、高めていくことができます。
子どもたちは完成させることが出来ると、「やった～」と声を出したり、大きくガッツポーズで喜び、笑顔にあふれています。
※視覚認知が弱いと下記の症状があらわれる場合があります。
〇長時間の作業が苦手 〇文字を読むのに時間がかかる 〇行の読み飛ばし
〇字を覚えにくい 〇図形の理解が苦手 〇手先の作業がうまくこなせない
〇左右の認識がしにくい 〇鏡文字をかく 〇探し物をうまくみつけられない
トレーニングを重ねることで上記の症状が改善できる可能性があります。
笑顔あふれるビジョントレーニングで視覚機能を高めていきましょう♪
鏡
〈空き状況〉
- 火曜日の放課後・・・月4回クラスに空き有り 16：00～ ３名 ，17：00～ (未就学児から小学１年生)１名
- 土曜日の午前中・・・月2回クラスに空き有り 10 : 00～ １名 , 11 : 00～ (小学生)２名
＊クラスのメンバー構成によりご希望の曜日にご入会いただけないことがございます。
ご了承くださいませ。
びじょんはーと⁺ 姫路市本町172 2F（あかね音楽教室第二教室） ℡ 079-263-8000
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